大きなものを得る方式

IVER.

2009年08月25日 09:33

「何かを失うかもしれないが、
それより大きな何かを得るという可能性に気がついたら、
そのハードルを越えることができる。」

この方式を使うにあたって、「失う」とあるが、ネガティブに捕らえてはいけない。
あくまで陽転思考での方式だ。

例1:
失うもの:たばこをやめる。
それを失うことによって、得ることが出来るもの:
毎月1万貯金(生活費やパートナーに美味しいものを食べさせる)。
パートナー、自分自身の健康。etc・・・

この例はあくまで私にとっての価値であり、
あなたにとっては、失うもののほうが、価値があるかもしれない。
あなたの価値観が大事だ。
「失うもの」が、あなたにとって価値があるのなら、
堂々と選ぶのなら、それでいいということです。
強制ではありません。

そのことを踏まえて、
「失いたい」けども、失えない場合、
それを失うことによって手に入れることができる、
あなたにとって大きな「何かを」をみつけることが、
その目標を達成する近道となります。

「脳」はその感覚を覚えている。
我慢は難しいが、それを超える他のよいものに意識を変えることによって、
結果的に、意識を「失うもの」から外すことが無意識的にできるのです。

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