「理想の未来の自分になる」ための方法（1）

1999年、世紀末（未開の現象）時代を終え、
宇宙(外側に向かう、学び)時代の後、
平行して2000年は間違いなく、
脳の時代(内なる宇宙「心・精神」の証明に向かう)時代だと思いましたが、
色々と科学的に実証できる時代が、やはり来ましたね。
今回より「前編」「後編」二回に分けて、
「理想の未来の自分になる」ための方法について、
脳科学より、科学的に証明できた精神性をひとつ、
一緒に学びましょう。

今回のキーワードは、「あなたは過去の中で生きている」

最新の脳科学と認知心理学でわかったのは、
「あなたの脳」も「親をはじめとする他人」もすべて、
「過去のあなたにとって重要だと思われる情報」しか見えていないということです。
つまり、多くの人が「過去を前提にした現在」にしか生きていないのです。
そう、多くの人が過去の中で生きているのです。
「過去の延長線上の未来」ではなく、
「理想の未来の自分」になるための方法。
ここで大切なことは、
「人はたいていの場合、自らの意思ではなく他人の影響力の下に、
不十分な生き方をしているということです。
自分の意思で成長や成功を遠ざけているわけではなく、
あなたという人間について語る周囲の人々によって、
いつのまにかそうさせられていしまっている場合がほとんど」だということです。

以上、次回は後編です。

予告キーワードは、「コンフォート・ゾーン」