「理想の未来の自分になる」ための方法(2)
先週よりお待たせいたしました。
より詳しく説明したいので、
前編、後編ではなく、
もう少し長く、続けて書くことにしました。
そこでまず、質問です。
「コーヒー」にしますか?紅茶にしますか?」
もし、あなたが「コーヒー」と答えたら、
実はそれは親の物真似なのです。
もちろん「紅茶」と答えたあなたの判断も親の物真似なのです。
なぜかというと発達心理学のデータで
成人が大人になってから
無意識に下す判断のうちの8割9割が
親の物真似だといわれているからです。
つまり無意識での判断は、
親の刷り込みによる判断になっているというわけです。
つまり、あなたが下す判断や思考は、
親の刷り込みによるものなのです。
これは洗脳以外の何物でもない。
ただし、これは大した問題ではないかもしれません。
しかし、あなたが目標や夢を持っており、
自分が子供時代以上の生活を求めているのなら、
大きな問題となってきます。
なぜなら、人間には
「コンフォート・ゾーン」の
問題があるからです。
「コンフォート・ゾーン」を簡単にいうと、
快適な領域と訳せます。
問題なのは、この「コンフォート・ゾーン」は、
あなたの最大の洗脳者である、
「親」によってもたらせれている場合が多いのです。
つまり、親が年収500万円の人は、
年収500万円の「コンフォート・ゾーン」なので、
年収1億になるためには、
親の洗脳を解く必要があるのです。
以上、今日はここまでです。
次回は、脳の話に入ります。
予告キーワードは、「RASとコンフォート・ゾーン」
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