小さな種火を残し

IVER.

2009年10月23日 09:59



小さな種火を残し、
その火を絶やさないで。
種火さえあれば、
また燃え上がるから


チャールズ・ブコウスキー(作家)の言葉です。
※肉体労働で日銭を稼ぎながら、安ホテルで散文詩を書き続けた。
不採用ばかりだったが諦めず投稿を繰り返した。
やがて、投稿の多さから「小雑誌の王」と知られるようになり
作品にも注目が集まり始める。
ブコウスキーは50歳でようやく専業作家になることができた。

あなたの夢や目標も、あなた自身に近づくことも、
日々の忙しさの中に何度も消えていきそうになるだろう。
何かに感動し、せっかく希望に満ち溢れても、
やはり2、3日でもとの生活の中に戻されるだろう。
超えたと思った壁が、再び目の前に出現し、何度も諦め、
やがては、行動することすら、億劫になってくるだろう。

しかし、

小さな火種が、何十年とくすぶり続け、
大きな火柱となって燃え上がったブコウスキーのように


あなたの夢も、あなたの目標も、
必ず燃え上がる時が来る。
今は病のときかもしれない。
子供ができ、家族を持ったときかもしれない。
様々な環境と心境の変化の中で、
諦めかけているときかもしれないが、
小さな種火を残し、その火を絶やさないで。
種火さえあれば、また燃え上がるから。

「継続」の技術を、ともに学ぼう!
ベストを尽くせ!

IVER

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