独特なスピリチュアルな空気感があふれ、2本のマイクを巧みに操り、「ありがとう」という言葉にすべてが、集約される。 (word by やまたい)   ※2010より、「LIVE・セッションLIVE」から「今時代の生き方」研究専念期間へと突入。「IVER.MYSPACE」http://www.myspace.com/myspaceiver   THANK YOU .
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2010年04月06日

無の精神療法 -5-

まず最初に、この本の要点をまとめます。
人間のすべての苦しみは
「思考にはまること」
で起こります。

無の精神療法 -5-

統合失調症でも、うつ病でも、パニック障害でも、
すべての精神疾患が同じ原因です。
「思考にはまる」ということは
のべつなしに考えていることということです。
24時間、365日、寝ても覚めても、です。
そのようにして「思考にはまった心の状態」が
苦しみを発生させます。
ところで、人間の苦しみは波動のようなもので、
自分の外から飛び込んできたり、
自分から外に飛ばしたりするという意味で
「苦しみの波動」と表現しています。
これを私は「不調和波動」と称しています。
心の苦しみはこの「不調和波動」が
体に染み付いているから苦しむわけです。
そして、
「不調和波動」は思考にはまった瞬間に発生されます。
これはちょうど、エンジンをかけた瞬間に
排気ガスを噴出するのと同じです。
その「不調和波動」は見る(=感じる)ことができます。

無の精神療法 -5-

これが診断の基本です。
それには治療者が患者をよく見ることです
(考えていては絶対に気づけません)。
「よく見る」ことで治療者の意識が
「思考が消えた状態=無」になります。
そんな意識の状態で患者を見ることで
その「不調和波動」に気づくことができます。
そして、患者を思考にはまっている状態から、
「見る」ことに誘導することで、
思考が消えた状態(=無)にしてあげると、
一瞬にして「不調和波動」が消え、
すべての苦しみが消えます。
これが根治です。

以上!今日はここまでです!!!
お疲れ様です!!
次回に続きます!!!


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