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2009年09月13日
「達成感と不安感(6)」

木曜日から、急な私用が入り、今PCの前に座っています。
外では花火が上がっていますね。
お久しぶりです。
さて、
加藤諦三さんの解釈を一緒に勉強してきましたが、
最後に私の意見をまとめます。
LIVEのときもそうですが、
真実を人に伝えることは、果たしてよいことなのだろうか?
それは、8年前、LIVEを始めた頃からの、
とても大きな課題だったようにおもいます。
映画のマトリックス1が具体例として、
わかりやすいでしょうか。
(映画はあまりみる機会がなかったのですが、レイジがエンディング曲だったので!)
トムモレロの物真似で、ギターストラップを短くしながらコピーしていたのも懐かしいです(笑)
少し内容から脱線しましたが、
主人公が首につけられていた配管を抜かれて、
現実世界で目覚めるシーンです。
実は、現実世界では、人間界はコンピューターに制圧されていて、
人間は配管でつながれ夢をみせられながら、
コンピューターの養分となっていた。
そこに目覚めた主人公が見たとてつもない現実。
あのまま夢の中(マトリックス/仮想現実)にいたほうがよかったのか?
と、そこまでを参考にします。
しかし、真実に気づいたとき、
現実を受け入れるしか、方法がない。
全てから逃れることは出来なくても、
全てを受け入れることは、できる。
「完璧」の定義とは、
己の弱さを受け入れることを完璧でありたいものだ。
それは、ものすごく、自己改革の道だ。
ここから見える景色を、あなたに伝えることは、
果たして、あなたを幸せにするきっかけになるのだろうか?
これには、ずいぶんと悩んできた。
真実に気づかないほうが幸せなのではないだろうか?
あなたを傷つけないだろうか?
腹をくくるのに、ものすごく体力と、時間を費やした。
何度も決心が鈍りそうになり、
芯がぶれそうになった。
しかし、それをここに記し、
LIVEで伝えていくとが、真実こそが、
必ずあなたと、あなたの愛する人のきっかけになることをおもい、
それしかの「しか」に全てをかけ、
私も、私の大切なパートナーとともに、
私にできることを、社会的に、人間的に、
これからも継続していきます。
全ての経験は、継続の中に含まれている。
なんでもいい。
あなたの継続が、続きますように、
心からおもっています。
私の道、
明日の見えない黒人達の精神面を支えてきた、
HIPHOPの文化をお借りし、
持ち場は、太陽系地球沖縄琉球民族、
その土地出身の血と知を活かした
私の解釈をのべることです。
音楽や言葉そのものは非生産であるが、
音楽を聴いた人が、言葉を受け取ったひとが、
行動することで生産されるのである。
結果、音楽は、言葉は、
生産的である。力をもっている。
今回は、解釈というよりも、
私の生き方、このBLOG、LIVEを続ける理由、
をのべたようにおもいます。
あなたを中心とした円が、縁をつくり、
巨大なひとつの園となっていくでしょう。
物質的には離れていても、お会いしていなくても、
あなたの土地からの空気が、風に乗り、
やがてここまでやってきます。
とても楽しみにしています。
明日から一週間、健康で!
IVER
※達成感と不安感(1)から(5)で紹介した解釈は、
「自分に気づく心理学」加藤諦三(PHP研究所)です。
レイジの「Wake up」
Posted by IVER. at 21:44
│陽転思考(ポジティブチューニング)